ラスタ
エージェント: 私自身
スタンス: Regular
好きなポイント: 太平洋
車: 公害企業のスタンダードモデル
ペット: 僕はこの質問に対して Hannah/妻 とも言えるけど、彼女は自分が動物と見なされることに心配しています。
好きな食べ物: 新鮮でオーガニック(無農薬・有機栽培)
何誰に影響を受ける?? 良い人、ハンナ、グッドサーファー、ガーデナー、ビル モリソン

現われては消えていくサーファーたち。水の中で熱い戦いを繰り広げ、大金をかせぎ、ワールドタイトルを手にしても、彼らの名前はボクたちの記憶からすぐに消え去ってしまうし、覚えておく理由も見つからない。そんな中で他とは異なるサーフと生き方で“David Rastovich”(デイビッド・ラスタヴィッチ)は人々の記憶にその名を刻む。理由は―ここにある。

優雅で、素早いクリーンターン。ラスタは過去のスタイルからヒントを得てサーフィンにアプローチし自分を発見する。そして彼の生き方は、陸の上でも水の上でも常にピュアでリラックス。スラスターでも、シングルフィンでも、ツインフィンやウッドボード、サーフィン型の浮き輪だって、ラスタにとってはそれぞれが“音”を持つ楽器と同じように、いろいろな楽しみ方でエンジョイできる。

ニュージーランド生まれの彼は、6歳の時にゴールドコーストに移り住んだ。水泳が大変得意で、自然の成り行きとして若き日々をライフセイバーとして過ごす。現在ではオリンピックの水泳金メダリストとして有名なグラント・ハケットと一緒にサーフィンカーニバルに出場し、優勝したのもこの頃。その後、彼はどんどんとサーフィンの魅力に惹かれ、Billabongのジュニアシリーズで本格的にサーフィン界へ進出。まずはバリで開催されたU/16 World Grommet Champsで優勝、その後WQSにも参戦。だがここで彼は自分が無数のルールに縛られたコンテストを楽しんでいないことに気がつき、自分らしいサーフィンをして過ごすようになる。結果、現在では血気盛んなコンテストシーンでストレス溜めるということもなく、世界中のエキゾチックなスポットでサーフィンし、フィルムに参加、という充実した暮らしを送っている。

とはいえ、そんなライフスタイルもなかなか多忙で、Billabong の“Framelines”や“The Free Way”、最近ではJack McCoy(ジャック・マッコイ)のヒット作“Blue Horizon”にBillabongチームのAndy Irons(アンディ・アイアンズ)と参加。2006年には、Taylor Steele(テイラー・スティール)のサーフトラベル作品“Sipping Jetstreams”でフューチャーされ、自作フィルム“Life Like Liquid”の製作プロジェクトも始動。彼自身の出演はもちろん、友人サーファーやミュージシャン、海での素晴らしいフッテージなど、単なるサーファーでは収まらない才能を開花させ、フィルム界への進出を果たした。

ヨガセッションやメディテーションなど、ライフスタイルの豊かさもラスタらしい特徴のひとつだ。当然、環境問題にも敏感で、自身でオーガニック農園を持ち、エコ・フレンドリーな
サーフボードの製作にも取り掛かっている。

海に入らない時間は、NSW 州北部の丘に建てられた自宅の庭で過ごす。そこには父親のデニスから伝授された知識をもとに自分で手入れをし、広げた畑がある。2005年には4年越しの交際を実らせハンナと結婚。海外アドベンチャーも常に一緒にという仲の良いカップルだ。

そして現在、ラスタはBillabongの顔として活躍しエコフレンドリーなボードショーツやオーガニックTシャツなどを広めている“Be The Change You Want In The World”環境キャンペーンなどに参加している。彼個人レベルでは、著名サーファーやミュージシャンと共に、日本が行うイルカや鯨の捕獲に対する反対活動を積極的に行っている。

Dave Rastovich
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